意外な体力のヒミツ
みなさん、こんにちは。かとゆか☆です。先日の夕方散歩のことです。右前方にアラナの苦手な犬さん発見! 吠えられる&吠える前に逃げなければ! と、急な方向転換をしました。その時アスファルトと砂利の境目でグキッと鈍い音。「うげっ」って思ったけど、そのまま少し離れた所まで小走り。はい、ご想像の通り「ねん挫」です。右足だったので、運転とか散歩とかできなくなったら嫌だなー、股関節と膝もやばいなー、と思いながら散歩継続。
あれ? そういえば私、転倒しなかったよね? 左手には当然リーシュ、その先には20㎏のアラナっち。…なのに‼︎ バランス感覚、インナーマッスル、鍛えられてる⁉︎ すごいじゃん私‼︎ 筋トレなんてしていない。運動的なことは散歩だけ、なのに。
思い当たるのは普段歩くコースが上り下りの多いコースなのと、休日に森とかビーチとか歩くことくらい。すべてアラナっちの健康のためね。なのにこっちの足腰も鍛えられているという。恐るべし犬生活、恐るべし自然。大きな痛みや怪我はなかったけれど、数日後、体中の関節がなんとなく痛い(笑)。転倒しないように頑張った結果です。
年齢を重ねると少し経ってから痛みが出るようになっちゃうんですよね。やっぱり老化を止める魔法なんてないんだわ。そんなことを思いながら週末も山か海かとソワソワしております。
写真は少し前の紅葉狩り。アラナっちを連れて、ロングリードや水を入れたバッグとデジイチを肩から掛けて森の遊歩道を歩く。まさに筋トレ以外のナニモノでもない。もちろん、たくさん歩いた後にはジェラートという名のご褒美が待っているのです♡こうして強化されるから行動は繰り返されるんですね。あ、これ、犬のトレーニングも一緒ですよん。
今日もワクワクな一日を♪
本名、加藤ゆかり。Ka_Pilina Dog Care School主宰、ドッグスポーツ&ケア普及協会理事長、CACIO東北事務局、AWIOアニマルウェルフェア国際協会評議員、動物専門学校非常勤講師ほか。ホリスティックケアやドッグフィットネスと応用行動分析学をベースに、犬の心、体、行動を健康に導くこと全般を広く伝えている東北においての第一人者。頭の中は常に犬のことでいっぱい。
カピリナドッグケアスクール… https://www.ka-pilina-dcs.top
ドッグスポーツ&ケア普及協会… https://www.facebook.com/dsca2020
この記事へのコメントはありません。