なんだここ!大きなキノコの形をしたまるでおとぎ話にでも出てきそうな建物がある!
地下鉄南北線北四番丁駅から7~8分くらい歩いたところにキノコの形をした不思議な建物があり「妖精の家」という看板が出ている。レストランなのかホテルなのか?はたまたムーミンの家なのか?勇気をもって中に入ってみるとなんとそこはかわいらしいグッズがたくさん並ぶハンドメイド作品のショップだった。
6月末で2周年を迎える妖精の家は地元のハントメイド作家さんの作品を取り扱っている。店内の左右の壁にはボックスが60個あり、その1つ1つのスペースにそれぞれの作家さんの作品が詰まっている。つまり60人もの作家さんの作品が一堂に並んでいるということなのだ。アクセサリーや陶器、雑貨などが所狭しと並んでいる。建物のモデルにもなっているキノコの作品もたくさんあり、キノコファッションで来店するファンの方もいるのだそうだ。
実はここ、昨年末のフリーマガジンARCHE! N°9の表紙を飾った読者モデルのジーマちゃんのママがお店の方に「(犬と一緒に)入ってもいいですか?」と聞いたことがきっかけでわんこ入店可能のお店になったのだそうだ。
ハンドメイドの作品は唯一無二の物が多くどれをとっても作り手の暖かさを感じることができる。そんな作品をわんこと共にゆっくりと見てお買い物ができるなんてこんな嬉しいことはない。もちろんわんこグッズも販売されている。
イベントなどで度々お見かけした「KUSSU7」さんのボックスには犬猫用のスタイやコスプレに使えるウサギの耳などの被り物などが置いてあり、「縁と縁」さんのボックスには畳のヘリの素材を利用して作った犬猫用のネクタイや蝶ネクタイなどが置いてある。ちなみにこちらは大型犬用のサイズもあるそうだ。
店内の商品はどれも試着OKだということなので、一緒に行った愛犬に着けてみて丁度いい大きさのものはどれか、似合う色はどれなのか、などゆっくりと吟味するのも楽しいだろう。他にも猫スタンプや猫をモチーフにした小物なども多数あるので猫派の方にも楽しいお店だ。
またわんこと一緒にいったら是非キノコの帽子をかぶり記念撮影をして欲しい。このキノコの帽子、もちろんお店で販売していたものなのだが、前出のジーマちゃんのママが購入し来店したわんちゃんにもかぶって欲しいと置いていった物なのだそうだ。ここでキノコ帽子をかぶったお写真はもれなくお店のインスタに掲載してもらえるのだそうだ。
1つ1つの箱にある丁寧に作られた作品。これらを見ているうちに、もしかしたら眠っていたあなたの創作意欲がゆっくりと目を覚ます時がくるかもしれない。
(取材:NAOKO)
妖精の家
【住所】仙台市青葉区柏木1丁目4−31
【電話番号】022-346-1404
【営業時間】10:30~17:30
【定休日】月曜日
【駐車場】近隣のパーキングをご利用ください。(2024.10.9 追記)
【Instagram】www.instagram.com/heelmooimushroom.n6.2/
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