仙台市青葉区梅田町の北六番町通りに面した4階建てのビルが、1棟丸々わんこのための複合施設となる『Bowmu(バウム)』が近日オープンする。それに先駆けて3月27日に1階のドッグカフェと2階の室内ドッグランがオープンした。ARCHE!ではオープン直前の様子を取材させていただいたので、まずは1階の『amimaru.cafe』からご紹介。

『amimaru』という名前どこかで見たことがある人もいるのではないだろうか。amimaru.petsという名前で仙台の牛たんを使用した無添加おやつを製造し、1年ほど前からマルシェなどに出店して販売を行っているお店だ。ARCHE!主催のイベント「ペットフェス」にも昨年の秋、今年の春と参加してくれている。
そこが今回、「ペットの健康と幸せを第一に考えた心から楽しめる空間」というコンセプトを基に、Bowmuの1階にドッグカフェをオープンさせた。
店内はゆったりとしていて犬を連れていなくてもお茶をしに寄りたくなるような雰囲気だが、カフェメニューは実は人用よりもわんこ用の方が充実している。仙台の牛たんの他、県内産のチキンやポーク、野菜など様々な食材を使ったわんこ用のフードやデザートが種類豊富に用意されているのだ。

早速、今回のモデル犬シュシュのために「プレミアム・ワンプレート」なるものを用意してもらった。メニューには~牛たん・ポーク・チキンの美食~と書いてある。いったいどんなものが出て来るのか、楽しみに待ちながら看板犬のちっちとぴのちゃんと戯れていると出来上がった「プレミアム・ワンプレート」が運ばれてきた。そして歓声が上がった。これは人用のオードブル?犬用?犬用??
フレンチを意識して盛り付けているというこちらのプレートは食べるのがもったいないほど美しい。品数も多く、ひとつひとつとても丁寧に盛り付けられている。もちろん主役のモデル犬シュシュも興味津々で、あっという間に完食した。


特にプレートにあったデザートの豆乳ホイップがお気に入りのようだったので、デザートにいちごのパフェをいただいた。やっぱりシュシュは女の子だね。デザートがお気に入り。



「わんちゃんが美味しそうに食べているのを見ると飼い主様も私たちも幸せな気持ちになって笑顔が増えていきます。そんな幸せの連鎖が続くように地域に根差しながらフレンドリーなカフェにしていきたいと考えています」そう教えてくれたのは店長の齋藤雄貴(ゆたか)さん。カフェをやると決まるまでは全く違う仕事をしていたという雄貴さんだが、制服がとても似合っていて優しい笑顔にファンが増えそうな予感。看板犬のちっちとぴのちゃんもお店で待っていてくれるのでこれから犬を飼いたい人やちょっと寂しい思いをしている人も『amimaru.cafe』で楽しい時間を過ごしてみてはいかがだろうか。(取材:NAOKO)

amimaru.cafe
【住所】仙台市青葉区梅田町1-59-1F
【電話番号】022-739-8755
【営業時間】10:00~18:00(グランドオープン後は21:00迄営業予定)
【定休日】水曜
【駐車場】近隣のコインパーキングをご利用ください
【Instagram】https://www.instagram.com/amimaru.cafe/
【ペット】大型犬 OK・店内OK・ペット用食事あり・マナーウエア着用・予約可(TELにて)
~他のお客様の迷惑にならないようにマナーを守って利用しましょう♪~
★ARCHE! MODEL シュシュ
