11月8日(日)、ディスクドッグ東北大会・第二戦が開催されました。この日の多賀城は最高気温20度を越える陽気。一方で風は強く、プレーヤーにとっては大変厳しいコンディションです。会場となるうしちゃん多賀城緑地公園には朝早くから大勢の人が見え、家族や仲間とともにテントを張るなどの準備を行っていました。
第二戦の競技種目はオープン大会、レディース大会、チャレンジ大会、ビギナー・レトリーブ大会。宮城県内をはじめ、山形、青森、岩手から合計55組が参加しました。みな、パートナードッグとの日ごろの練習の成果を披露し合い、実況も相まって会場を沸かせます。正午ごろには初心者向け練習会も行われ、ディスクドッグ東北の講師たちに教えられながら懸命にディスクを飛ばす姿も見られました。(撮影=マツタトモミ)
ディスクドッグ東北執行部・大場康之さんにお話しを伺いました。
「ディスクドッグと聞いてハードルが高いと思われがちですが、決してそうではなく愛犬との遊びの一つなんです。大会はディスクだけではなく、ボールやおもちゃを投げて持って来るだけの競技、ビギナー・レトリーブがありますので、意外とどなたでも参加できるんですよ。一度見学に来ていただけると、『あっ!これならうちの子もできるわ』と思います。
年内に行われる最終戦は12月13日(日)開催です。私たちと一緒に愛犬との遊び締めをしませんか? アトラクションの賞品は年末大放出! 大盤振る舞いの予定です。また、来シーズンはコロナウイルス感染が落ち着いていることを願いながら、積極的に大会を開催したいと思います。できれば県外での開催もと考えています」
続いて「ディスクドッグ東北大会・第二戦 秋晴れの多賀城に響く歓声(2)」では、動画とフォトギャラリーで大会の模様をご紹介します。
この記事へのコメントはありません。